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ドリームカムトゥルーを待ちながら

あかにしくんとアニメとキスマイとか雑多に。

アイドルという夢から覚めて。

 

Résumé(履歴書)という名のもと代々木で開催された2日間のイベントは、たくさんのサイリウムの光に見送られながら幕を閉じた。
今までの彼なら吐露することのなかった心情も見え、感慨深くなるところもあったのでメモ程度に記しておく。

「この辺りからちょっとおかしくなっちゃったんだよね」と冗談交じりにあかにしくんが挙げたのは、A page。
カツン在籍最後のシングルに入ったその曲は、まだ25歳のアイドルが紡ぐにはキラキラとは程遠い、人を寄せ付けない、強張った行き場のない思いばかり溢れていた。
当時の私には、これまで最強無敵のアイドルとして君臨していたあかにしくんのひた隠しにされていた生身の彼を見せつけられた気がして、少しこわかったのを何となく覚えている。
数年ぶりに聞いたA pageは今だからこそ思うけど、アイドルとして生きてきた彼のSOSであり、遺書のようだった。
アイドルは人に夢を見せる仕事でもあるけれど、同時に自分自身が夢を見る仕事でもあって。きっとあかにしくんはその夢から覚めてしまったんだと。
キラキラの衣装を脱ぎ捨てたあかにしくんは、あの頃ステージの端っこ、もうそこから降りてしまうんじゃないかというとこにいるように感じた。

あれから7年(!)経ち、何やかんやあり、今でもあかにしくんは私達の前で歌ってくれる。
あの頃のあかにしくんなら決して明かさなかったであろう当時の心境をポロッと零してくれたのは、それなりに信頼してもらえていると思っていいん…ですよね……とちょっと泣いた。
あの頃の自分をこれも自分の人生、履歴書の一部だと認めるあかにしくんは、ずっとずっとキラキラして柔らかく笑うようになっていた。

 

少クラでcareを初めて聴いた時の言いようのない感情の波は今でも身体の中に残っている。
きっとこの人のことをずっと好きでいるんだなと思った半年後に銀髪になったり病んだり…何やかんやあり(2回目)、私がそう思った当時のあかにしくんとは中身も外見も大分変わってしまったと思う。
でもcareを歌うあかにしくんを根底に、グループにいた頃もソロになってからも、彼を追いかけて見えた景色はどれも大切で、それはその瞬間のあかにしくんだからこそ見せてくれたもので。
変わってしまった部分もあるけれど、見せられた景色の分だけ降り積もった揺るぎようのない好きもある。どのあかにしくんも否定なんてできないと思った。

 

屈託なく笑い、大人に守られた楽園で夢を見ていた頃。夢を語らなくなった頃。そして今。

Résuméで歌う曲のひとつひとつに当時のあかにしくんの想いの断片が見え隠れした。昔の曲を歌うことで過去の自分の葛藤も孤独も苦しさも肯定してあげている気さえした。

 

紙吹雪が舞う天井を見上げて、降り注ぐ新曲のyesterdayを全身に受けて。ああ幸せだと思った。
花道を歩きながらメインステへ帰って行くあかにしくんのこれから先が、こんな幸福に満ちていますようにと祈った。

 

アイドルという夢から覚めた人は、アイドルではなく一人の人間として、赤西仁として、あの時以上のキラキラした夢を今も見せてくれている。

 

君が生きた証

ここ最近人が死ぬアニメしか見てない………。とヴァルヴレイヴを見終わった直後の消化しきれないもやもやを抱えながら、機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ二期1クールを振り返る。

 

力無き子供たちの搾取は、未だ続く。(本編26話冒頭より)

 

 

ビスケット達の墓石の前で決意を新たにするオルガと三日月さん。火星に帰るまでに散った仲間、犠牲にした身体は元には戻らないけれど、それでも確実に火星と地球は鉄華団の少年兵達を巻き込み、その変化を加速させていった。


二期序盤にスポットを当てられたのは、元参番隊の中では古参組になりつつあるタカキ・ウノと元ヒューマン・デブリのアストン・アルトランド。
ちょうど現代でいえば中学〜高校の狭間にいる少年2人が、「子どもがどれだけ無力な存在か」を、ひとつの、大きな歴史からみれば名すら与えられない戦争で知ることになる。

 

アストンは元々敵側に買われていたデブリで、共に生きてきたヒューマン・デブリの仲間達を鉄華団に殺された過去を持っており、タカキはその一戦でアストンの仲間に瀕死の重症を負わされた。
そんな2人が地球で仕事をする中で距離を縮め、友情を育んでいく。


ヒューマン・デブリという言葉は訳すと人間の屑(ゴミ)なんですよね。戦争の中で人権を奪われ商品として破格の値段で売買され、暴力と死の恐怖に怯える毎日。けれど一度闘いが始まれば最前線に立ち命を投げ出して戦わなければいけない。
「愛し方を知る前に戦い方を覚えた(僕じゃない/angela)」じゃないけど、「ただ生きていく」という幸せすらない場所でひたすら心を凍らせて生きてきたアストンにとって、鉄華団やタカキの存在はこれまでの全てを受け止めてくれるだけでなく、希望を与えるものだった。

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「俺はお前らの幸せを守るためだったらなんだってする。俺にできるのは殺したり、お前を守って死ぬくらいだけど」

 

生きたい、という夢をくれたタカキとその妹に向けてアストンがこの言葉を口にした時、彼を押し潰していた闇がどれだけの深さでどれだけ歪だったのかを知った。


幸せというものは誰かの命の上に成り立つものではないことを知らない少年は、それからまもなく大切な友人を守って命を落とした。
いつ死んでもいいと凍っていた心から、護りたいと思う存在ができ、生きたいという希望が生まれ、散って行った。

 

小さな戦争だった。けれどそれは確実に2人の少年の人生を変えてしまった。

戦いの場ではない会議室で、「ケジメ」として裏切り者を拳銃の標的にしたタカキの手は一生穢れたままで、どんなに嘆いてもアストンは戻って来ない。

 

「家族」を護るために走り続ける鉄華団から「家族」を護るために降りたタカキ。「家族」を喪いながらも、再びその温かさに触れ、生きる幸せとそれを喪う恐怖(悲しい…)を知ったアストン。

 

まだこれから青い時代のまっただ中を駆けていくはずの少年達が武器を持って生死の最前線で戦っている。
それがこの時代の、力を持たない子供が生きる証なんだろう。

 

正直鉄華団を降りたタカキが幸せなのかはわからないし、じゃあ鉄華団が進む道の先に彼らの居場所があるかもわからない。

でも生きたいと思わせてくれた友の存在は、いつの時代もかけがえのないものだって、君たちが教えてくれた。

 

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自分の中でアストンとタカキの一件って実は大きなことなんじゃないかと思っていて。
それまで団員をまとめあげて来たオルガの鉄華団=家族のような存在というユートピア理論をタカキが妹という家族を護るために鉄華団を降りることによって初めて否定して、それをオルガが受け入れたんですよね。(ビスケットの件は結局うやむやになったので置いておくとして)

 

鉄華団(=家族)の居場所をつかむために走り続ける、ってそれこそ遠い桃源郷を目指してるものだよなとたまに考えては泣きたくなる。

 

 

家族という存在を教えてくれたオルガの兄貴分は、もういません。

 

 

 

個人的イケメン声優ランキング

 

個人的イケメン声優ランキング

(顔だけランキングって言ってたけど語弊がありそうだから…)

ルール:演技、声は評価に加えない。あくまでも顔のイケメンレベルをランキング化。(ただし体型はOK)

↑って言ってたけど結構難しかったし早速ルール破ってたりしますが以下ドーン!


10位 島崎信長

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笑顔がキュートな爽やか系イケメン。
スタイルにも気を遣っており今時の若手男性声優。(だなーと信長くんを見て初めて思ったので、若手声優=信長くんのイメージが強い)(そもそも若手の定義とは何か、、)
笑顔がとにかく愛らしいので画像も笑顔のものをチョイスしてみました。
喋らせても大人なコメントをしてくれるので安心できる(ツイートも毎回感心する)一方、よくわからないボケをかまして先輩から突っ込まれたりする一面もある。

 

9位 櫻井孝宏

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いきなりルール無視なんですけど、この人の場合は声が10000倍ド好みでビジュアルオンリーつってんのに脳がグイグイ推してくるからもう櫻井孝宏という枠として入れました、、許してください。
短髪眼鏡がとても似合う。というか眼鏡。ダイヤのイベント行った時に実況席でゆるーくだらだらとヤジ飛ばしてたのが可愛らしかった。
まさかの松の長男で熱が上がったのでわからないものですね。、
あなたの櫻井孝宏はどこから?ぼくはデジモンのテントモンとまるマの有利!


8位小野大輔

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画像は恐らくちょっと前のものなので今はもう少しぷにっとしている、と思う。笑
太眉に優しげな目元と口元、甘いマスクの声優さん。
初めてイケメンだなと思った声優だったけど知ったのがハルヒの古泉だったので、まっがーれ↑をノリノリで歌ってるのを見て直感的に何か変な人というイメージも同時についた。案外間違ってなかった。
キリッとしてるときの印象と話してる時のポンコツアホ可愛いイメージのギャップが甚だしい。
いつかDGSを聴いてみたい。
顔が良いのでもう少しスタイルにも気を遣ってほしいなという外野意見。
安元さんのハンサム呼び好きです。
汗多量+ポンコツなところが細谷と似てるのに細谷が小野Dに距離を感じているのが気になる。

 

7位 福山潤

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結構長髪のイメージが強かったんですが、数年前に短髪にした瞬間に恋に落ちた。スッキ。髪型大事ね。
涼し気な一重と口角の上がり方が好み。同級生にいたらコロッと好きになってそう。

画像探してるうちにだんだんとノンスタ井上に見えてきたのでこの記憶を消したい。

 

6位 梶裕貴

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頬袋の伸縮性に定評のある梶くん。(顔太り的な意味で)すぐ顔が丸々とするとこも含めて可愛い。
眉毛キリッ、くりくりおめめという私の好きな顔なので必然的に推しになった。
少年役をよく貰っていたのに、恐らく進撃以降?青年役もこなすようになってきて時の移り変わりを感じる。
コメントも上手くて頭もキレて愛想も良くてしたたかな面もあるのでこの先も生き残っていけそう、でもぽんこつ好きの私には若干物足りなかったりする。笑
ただなかなか当たらなくてゴリ押しと言われてた期間が長かったので、やっと進撃で当たった時は本当嬉しかった。何なら実写もイケました…!!涙

 

5位 中村悠一

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画像は個人の趣味です。
一時智和くん、ゆういちの餌の管理はちゃんとしてあげないと太るって言ったでしょお!??ってくらいどんどん(横に)大きくなってたのに今年に入ってからの激痩せっぷりが半端なくて逆に病気なんじゃないかと心配になる。
肉を肉で巻いて食べてそうなワイルド系イケメンですが重度のゲーヲタで杉田(右)の親友。
目元の甘えろさと髭が何ともいいミスマッチ。でも剃った方が好きです。
杉田の隣にはゆうきゃんで、ゆうきゃんの隣は杉田って方程式、もしかしなくとも植え付けられたのは杉田からだったのではないか。
蛇足ですがゆうきゃんってあだ名はゆういち界隈でいちばん可愛いあだ名だと思ってます。
多分まんじろくらいしか賛同してくれないと思うけど、ゆうきゃんは少年役の声があどけなくてちょっとえろくてたまらないのでもっと奉太郎みたいな少年役ください。。

おまけ

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4位 浅沼晋太郎

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知ったときすでに30後半だったんだけど恐ろしいほどのこの童顔フェイス。今年40とか嘘だろ?
くりくりしたおめめも可愛らしい身長(物は言いよう)もどこぞの2.5次元俳優と並んでもまったく負けてなくて驚いた思い出。
浅沼くん浅沼くんって呼んでたら年齢知ってビビったんですが、敢えて呼ばせて欲しい。浅沼くんと。
オススメのアニメは生徒会役員共です、ゆるいツッコミが堪能できます。

 

3位 江口拓也

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てっきり年下だと思ってスタイリッシュ生意気大学生とか言ってたら年上ーーー!!!御年29歳ーーー!!!!
やたら長身でスタイル良くてぬぼーっとしてるイメージでどこのゆとり大学生や…と思ってたら
「細谷さんって性欲なさそうですよね」って本人に面と向かって言ってきたので何かもう許したすべてを。別にスタイリッシュ生意気大学生に何も罪はないが。細谷さんにだって性欲はあります。
世間ナメくさってそうな目が好き。あと鼻がシュッとしてて口が小さくて可愛らしい顔立ちなんだこれが。
よく考えるとスタイリッシュ生意気大学生の出てるアニメあまり見てない気がするのでこれこそthe顔が良い声優ランキングに選出するべくしてされた人ではないかと思う。ひどい。

 

2位 梅原裕一郎

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はにこさん、梅原くんはここでした。
初めて見た時こんなイケメンがどうして声優に…?ってちょっと事件性を疑うくらいイケメン。
オルフェンズ収録時に着てた白ニットがこれまた似合ってた記憶。

キリッとした眉毛とくりくりした目というまた私の好きな顔です。いつも大きな口がきゅるっと閉じられてるとこしか見ないので大笑いしてるとこも見たいな。

 

1位 鈴木達央

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今の短髪が好きだからという理由だけで。、

数ヵ月後には変わってそうな順位。
顔立ちについてはもう察して欲しい。
六本木声優(イメージ)なのにきむりょと一緒に細谷を構い倒してる図がJKにしか見えなくてたまらない。キュートラは宝物です。。
Free!イベで、この顔からまこちゃんのお砂糖ボイスが出てきた時は、わあ沼だ近寄ってはダメだと本能が察知するくらい、なんかもうワイルドさもシュガーキュートさも兼ね備えてて一周回ってムカついた。
正直前回のキュートライべで、ああこんな一面があるんだなと良い意味で印象が変わりました。


まこはるでサンドして終わってしまった。地上声優どころか何人か天上声優いるし。
そして私のイケメン基準ブレないな。笑
ランキング外でしたがKENNくんや波多野もイケメン。次は好きな顔ランキングもやってみたい、またガラッと面子が変わりそう。笑

細谷のことを好きな顔だともイケメンだともあまり思ってないので(たまにあるけど)、顔面と好きが必ずしも一致しないのが声優の面白いところだなーと当たり前な感想を抱きました。まあ声でおおよそをカバーしてしまうからね、そこはね。。

オルフェンズざっくり感想

ここ数年で一番手に汗握りながら毎週見ていた作品が、この3月で一区切りを迎えた「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」だった。

ロボットアニメがあまり得意ではないので、実はまともにガンダムシリーズを見たのは初めてで、着いて行けるか若干の不安もあったけど杞憂に終わった。何だこれは…めちゃくちゃ面白いぞ…!

ロボットものにありがちな主人公の悩み、葛藤が一切なく、ただ目的を果たすために目の前の敵を倒して行く。三日月・オーガスの狭くて歪んで、けれど奥底がキラキラしているような価値観は平凡な日常を過ごしている自分達とは遠く離れたところにいて。だからこそ、その一挙手一投足が時に非常な行動にも思えるし、神様の救いの手にも見える。悩まないから立ち止まらない、立ち止まらないからどんどん物語が加速していく。全25話でストーリーが中だるみせず、ひたすら鉄華団が駆け抜けて行く様は見ていて気持ち良くて、惹きこまれる。前回で暗い終わり方をしても次の回で必ず三日月が視聴者を底から引き上げてくれる。おかげで最終回迎える頃には立派な三日月信者になっていた。こわい。

そんな、あまり物事を深く考えない(公式設定)三日月の悩みや葛藤を引き受けているのが相棒のオルガ・イツカで。いや彼も相当グイグイ進むタイプなんだけれど、鉄華団という少年兵たちの未来の選択を決断する重要な役割を担っていて、時には足を止めそうになったこともある(し、実際立ち止まってしまったこともあったけど)。オルガの葛藤・悩みはイコール三日月のそれなんだなと。でもあくまで二人は他人だし、三日月が悩んだり葛藤する描写はないので、視聴者は引き摺られない。上手くできてるなあ。

オルガって三日月の良心みたいな存在なんですよね。でも何が皮肉かってオルガの価値観もクリュセ自治区で生き延びるために手に入れた歪なものだから傍から見ると絶望まっしぐらに見えるところ。ふたりの目的はひとつで、それに互いに引っ張られながら進んでいる。セカイ系かよ。

この二人って互いに静で動な存在だと思うんです。三日月は役に立たないとオルガに捨てられてしまう、あの場所へ連れてってもらえないと思っていて、オルガは三日月のことを凄く頼りにしている、その三日月の期待に応えなければ、いつも先頭に立って道を示す最高にカッコいいオルガ・イツカでなければいけないんだって思っている。だからこそ、最終回の「ミカ、次は何をすればいい?」って初めて三日月に問いかけるのが最高に視聴者の心を掴む。ずっとお互いにお互いの背中を追いかけていて、やっとオルガが振り向いてこっち見た、って理解したら涙が出た。ばかやろう、そのまま火星に帰って鉄華団で農場開いて幸せに暮らせよ…。

 

放送開始当初からオルガの死亡フラグオーラが半端なかったんだけど、気付けば無事一期を終えていた。(最終回の最後の最後までいつオルガの頭が撃ち抜かれるか気が気じゃなかった私)

たくさんの屍の上に生きている三日月とオルガが、今のところ(私には)幸せそうに見えるので大丈夫です。

二期が来てほしいような来てほしくないような本当に複雑な気持ち…。

 

ギャラルホルン側は、もうアインとガエリオが良いキャラしてたなあ。アインの上司への忠誠心は何だ?赤●浪士か?ってくらい真っ直ぐで、三日月と出逢わなければ、クランクの死がなければ普通に役務をこなし、生きていたんだろうなと思うと胸が痛くなる。そして最終回のガエリオは本当に悲劇の主人公だった。作画、ガエリオのあのシーンがいちばん気合入ってたんじゃ…?

最初の方は、おぼっちゃまで嫌味ったらしくて世間知らずで嫌な野郎だなあと思っていたけど、裏切りを知らず、幼馴染の最期を絶望から守り、ひとりの部下のために憂うその姿は、回を追うごとにいちばん好感度掻っ攫っていった人No.1なんじゃないだろうか。最初「チョコレートの隣の人(ⓒ三日月)」って呼んでいたのにいつからか名前呼びにまでなっていた。。

鉄華団を応援している側からすれば敵なのに、ギャラホル側の心情も丁寧に描かれているので、途中どっちが悪いことをしているのかわからなくなった。互いが互いを憎みながら弔い合戦をしている、なんて報われないな。仇なのに嫌いになれない人が多すぎるオルフェンズ。みんなでWAになって踊ろう…

 

最終話に向けて、どんどん破滅へ向かって行っているような中で、とくに24話はいくつもの命を賭けるごとに俺たちが手に入れられる報酬…未来がでかくなってく。 俺ら一人一人の命が残った他のヤツらの未来のために使われるんだ!」というオルガの言葉のもと、仲間たちが次々と特攻しては散って行く様は見ていて辛かった。まさにWWⅡのカミカゼだよ、、戦争だよ、、「いのちの糧は戦場にある」ってこういうことだったの?ってメリビットさんと一緒に頭抱えていた。

だからこそ、目的を達成した後のオルガの這ってでも、それこそ死んでも生きやがれ!」いう言葉とおやっさんの「アイツはな、ずっとこの命令を出したかったんだ。死ぬな、生きろ。」という言葉が一気にこっちを救いに&泣かせにくるんですよね…。うっ、おやっさん、この多感な少年たちの中で最後まで良い仕事してくれてありがとう。。

 

本当はもっと一人一人にスポットを当てて書きたいことあるのに、今見返してたら割と取り逃してた情報が多くて必死に集めているところなので、それが終わったあとにでも…。

 

キャストをほとんど若手で固めて、まあだからこそ他作品に人気を取られて苦労したところもあったんですけど、みんなこの作品に出られてよかったね、と何度でも思う。

若手の中だと花江くんや梅原くんが知っている顔だったんだけれど、梅原くんの中盤からの成長っぷり凄かった。見返すと、もちろん申し分ないんだけどどこか綺麗な演技しているなあという印象からどんどん青くて泥くさいユージンに入り込んでいくのがわかって。個人的にこういう役もできる人なんだなと少し見る目が変わりました。

 

遅くなりましたが、スタッフの皆さんキャストの皆さん、本当に本当にお疲れさまでした!

 

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映画「心が叫びたがっているんだ」 感想

9月19日に映画「心が叫びたがっているんだ」観賞及び舞台挨拶に行ってきました。
実はこの映画を、見に行くつもりは正直なかった…ので、前情報も一切なく見てきました。

幼い頃、何気なく発した言葉によって、
家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。
そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来トラウマを抱え、心も閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。
 高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。一緒に任命されたのは、全く接点のない3人のクラスメイト。本音を言わない、やる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月。彼らもそれぞれ心に傷を持っていた。(映画『心が叫びたがってるんだ。』から)


感想を一言で伝えるなら「やっぱりマリー脚本」だった。
人間関係がもたらす心の機微の描写には定評があり、人間ドラマを扱った作品に評価の高いものが多い。特に『true tears』『とらドラ!』における、キャラクター間のドロドロとした描写は卓越しており、この両作でアニメ脚本家として高い評価を得るようになった。(岡田磨里とは――http://http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E9%BA%BF%E9%87%8Cより)

私は「true tears」が大好きだし、BRSもあの花も諸々見てきたしマリー脚本決して嫌いではないんだけど…これは青春か?青春なのか?と後半はとくに疑問に思いながら見ていた。
ただ良いなあと思う部分もあったので舞台挨拶レポ含め感想を。

「心が叫びたがってるんだ。」特報第2弾


■優しすぎて、卑怯者
主人公の成瀬が坂上くんに自分の本音をぶつけるシーンで言ったこの一言が個人的には「わかるぅ…!」と学生時代の自分が顔を出すぐらい突き刺さって抜けなかった。誰にでも優しい人、他人を傷つけない人。好意を持たれても、持たれていなくても平等に接する人。でもそれは残酷なことでもあるのだと。
坂上くんは中盤までこっちが勘違いするくらいには成瀬に優しくて、成瀬を想っていて(いるように見えただけかもしれないが)、その優しさで成瀬の心の扉を開けようとする。
坂上くんは成瀬が自分の伝えたいことを言えるように応援していて、でもその優しさが成瀬を傷つけていて…という、何だかなぁ、報われないなぁ。
でも、本音なんてなかなか言えるものではないし、坂上くんはとくに言わないよう押し込める子で。ただ、言いたいことは言わないと伝わらないし、伝えないことはその人を傷つけたりもするのだと。坂上くんが成瀬が前に進むのを手助けしたように、坂上くんの心の中の重い蓋を開けてくれたのは、成瀬のこの言葉なんだなと思った。
ただ、互いに前に進むきっかけをくれたのに……というもやもやさはすごく残った。(正直)


■ミュージカル曲の美しさ
文化祭ではなく、地域ふれあい交流会(ふれ交)という、優劣はつけないがクラスが結束する行事を選んだのはさすがだなと。(物語の軸がぶれないから)
そして敢えて普通の高校生はまず選ばないミュージカル(しかも成瀬脚本のオリジナル)を題材に持ってきているんですが、話すことはできない成瀬が歌だと伝えたいことを伝えられる、という、これも面白い設定で、だからこそミュージカルが活きてくるなあと思った。また、歌自体は、悲愴やOver the Rainbow、Around The Worldなど誰もが一度は耳にしたことのある曲にオリジナル歌詞を乗せて歌っていて馴染み易い。
その中でも、物語を締めくくる「悲愴×Over the Rainbow」がとくに綺麗で、観賞中も惚れ惚れしながら聴いてた。ここだけでも、見に来てよかったな…と思ったぐらい。成瀬役の水瀬さんと仁藤役の雨宮さんが良い声をしていらっしゃった…水瀬さんいつものアニメ声どこ置いてきたんですか。(褒めてる)
もちろん坂上くん役の内山くんも田崎役の細谷も美声でした。ありがとうございました。
iTunesでDLしました!(軽率)


ストーリー自体は、「生きていればどこかしらで感じる痛点を想い切り開かされる」ような。これを痛点だと思わない人も、いつか出逢う痛みなのかも。鮮やかな青春を送ってきた人にも、少し捻くれた青春を送ってきた人にも、何かしら胸に残る「痛み」を描いている、そんな映画でした。




以下、舞台挨拶レポ


内山くん、足長い(定期)。さすが平成生まれ…あと声質やっぱり石田に似てる。
縮こまっているキャストの中でも比較的のびのびと話してて(観賞前だからネタバレNGです!とか言ってネタバレしそうになる登壇者止めたり細谷弄ってくれたり)、良い子だなあ。足長い。
細谷、かしこまっているんだけど内山くんいるおかげかちょこちょこボケてたり、他の登壇者のボケに顔を逸らして笑ってたり可愛かった。


・内山「当時ノイタミナあの花とC(シー)をしてて、僕こっち(C)に出てて…あの花、売れてんなぁって……」←ここワロタ。やってたね(笑)

・主演決まったことを事務所の人ではなく細谷に教えられた内山くん。しかもタイトルがうろ覚えだった細谷(いいのか)
内山「内山さん、心なんとかのオーディション受けたでしょって言われて。あれ一緒ですから!って細谷くんから。普通は事務所を通して言われるんですけどね」
細谷「嬉しくてフライングしちゃいましたね…」

・細谷「30分もののアニメは皆さんが思い描く、ザ・王道アニメーションというか、手をパーにすれば、ビームがでるみたいな…(会場苦笑)、そういうの結構多くあって、そういうのも非常に楽しいんですけど。自分は、この仕事を始めたときから、日本映画の脚本で、実写映画ではなくてアニメーションで表現したような映画にすごく憧れていて出たいなーとずっと思っていたので嬉しかったです。」
手をパーにすればビームが出る、のくだりがポンコツすぎて笑った。

・水瀬さん、新人さん…?今年20歳で、茅野ちゃんとも仲良しだとか。一生懸命喋る姿が新卒面接みたいで和む会場。ひたすら可愛くてこっちもニヤける。

・雨宮さん、当初は成瀬役でオーディションを受けたが、二次で仁藤役になったそう。雨宮さん美人だったなあ。

・高校時代、休憩時間は雑談していた内山くんと細谷。テスト期間中にラーメン行くのが楽しかった内山くん。
フジ女子アナ「何気ない日々が楽しかったんですね…」
内山くん「人の高校生活つまんないみたいにするのやめてもらっていいですか!」(会場爆笑)

この辺りから女子アナ(オザワさん/リア充風)を弄りだす内山くんと細谷。

・高校時代は演劇部と剣道部を掛け持ちしてた細谷。ラーメンの下りで、すごい下手くそな食べ方をする友達がいたことを思い出した細谷。
細谷「…そんな高校生活でしたけどすごい楽しかったですオザワさん!」
内山くん「オザワさんはラーメン食べるんですか?」
フジ女子アナ(リア充風)「あ…行きます!」
内山くん「水瀬さんは?(無視)」
この下りワロタ。


内山くん、優しさの塊みたいな坂上くんにぴったりの声だったなあ。落ち着く。
ピアノを弾きながらのこぼれ落ちるような低い歌声も心地よかった。

細谷(田崎役)は、宗介(Free!ES)に近い声だったけど、声を荒げるシーンもあり「お?カッコいいぞ?」とときめく。
坂上くんが成瀬の気持ちを気付いてないことに気付いた田崎の、絞り出すような
「お前が、それを…!」という声が個人的には一等素晴らしかった。
どちらかというと落ち着いた役を貰うイメージだったので、田崎のような青臭い役は新鮮でした。

永遠の夏を紐解いて

Free!ーEternal Summerー Swimming All Night
に参加してきました。
要はヲタク揃って映画館でアニメ一気見しようぜというイベント。

イベント参加前の私→映画特報見たいけど鬱二期は見たくない(正直)

2014年に放映していたES(二期)は、一期とは違いメインキャラの半分以上が高校3年生になり、「仲間」「水泳」に加えて「将来・夢」がテーマとなっているのですが。
将来の見えない子、夢を諦めた子、見つけた子、掴んだ子と、後半に行くにつれて道が少しずつ違え出して。
主人公の遙がとくに将来が見えなくて悩んでもがいて…としていたのが見ているだけでしんどくて、実はほぼ見返せずレコの中に残っているのです。
ただ約1年振りに見返す機会をもらって、遙たちの表情、言葉、動きに、こんな風に感じていたんだなと思うこともあったので一気見中、刺さったセリフと併せてメモ程度に。



遙「怜、よくがんばったな」
バッタ以外の種目を泳げるようになった怜へ遙の一言。
来年、自分が3年生になったとき限られた種目しか泳げないのでは新入生に示しがつかないのではないか…と悩んでいた怜が、鮫柄で密かに特訓を重ねて泳げるようになった回。決して速いわけでもキレイでもないけれど、怜の悩みも努力もその成果もシンプルだけどきちんと認めた言葉で。怜がそれに泣き笑いしているのを見て、自分の憧れる先輩からこの一言を貰えてほんとによかったねとこっちまでウルウルした。怜ちゃんは本当に良い子…


宗介「言うことなんでも聞くって約束だろ!?」
小学生時代、凛と賭けをして「言うことを何でも聞く」という約束を交わした宗介と凛。
鮫柄に転校してきて、自分も凛と同じチームで泳ぎたいと縋るように言ったこの一言が、それまで凛を見守る立場だった宗介の精一杯の我儘のように感じて愛しかった。


真琴「俺もハルと真剣勝負をしてみたかったんだ。…何でだろう、凛が羨ましかったのかな。」
渚「…そっか」
真琴と遙の関係は、「何でも分かり合ってる幼馴染」で、凛と遙の「お互いがお互いを高めるライバル」には一生なれないんですよね。でもそれは真琴(と遙)が10何年かけてつくりあげた関係で、それはそれで満足していると思う。でも自分には絶対見せない凛へのライバル心とか、傷ついた凛にショックを受けて水泳をやめてしまう姿とか、遙を一喜一憂させてしまう凛のことを羨ましかったと吐露する真琴を、渚のこの返しがうまく包んで次の場面に流せていたなと。
(でもゴールした真琴が泣いているように見えて思いっきり動揺した遙がいたのも事実だから…)

まこはるムックより↓
内海(監督):今までの真琴は、凛みたいに遙につっかかったりすることが全くなく、ほんとに寄り添うような感じで、遙の嫌がることは絶対にしなかったんです。
この二人は以心伝心なので、真琴は遙の嫌がることがわかってしまうというか、どうしても顔色をうかがってしまうみたいな。(略)

内海(監督):真琴と遙は親友ではあるけれど、ライバルではないんですよね。真琴自身、自分たちがそういう関係じゃないっていうのをわかっている。だけど、そういう関係が羨ましかったっていうのはあるんじゃないかと思うんです。


凛「何見てたんだ?」 宗介「…あの頃の幻影。」
凛と楽しく遊んで水泳をしていた小学生時代を思い出している宗介の一言。これにかかってくるのが10話予告なのかと気付いてもう…。

(10話予告)
宗介「いつまでも子供のままでいられたら、どんなにいいだろう。あの頃に見ていた夢をずっと見続ける事ができたら。」
凛「何言ってる!夢を見続けるって事は、眠ってるってことだ。起きろ宗介、夢は掴むためにある!」
宗介「なぁ凛、あの頃の夢、覚えてるか?」

凛の「夢を見続けるってことは眠ってるってことだ」「夢は掴むためにある」って、すごく良い言葉だけど、大きな夢を失った宗介にとっては痛い言葉だなあ、と。起き上がって夢に向かって走り出す凛と、失った夢を見ようと再び眠りにつこうとする宗介。


宗介「これだけはハッキリしてる、もっと泳ぎてえ」
もう…もう……。


真琴「ハルはハルなりに、いろいろ考えてると思うよ」 凛「…言わなきゃわかんねえ」
地方大会前日のまこりんの会話。やっぱり考えてることが何となくわかっちゃう幼馴染真琴と比べて、言わなきゃわかんないって返すとこがスーパーエースメンバーカラーはもちろんREDの松岡凛だな!って感じて萌えた。


凛「俺は先に行くぜ。」
進路に悩み苦しむ遙の夢に出てきた凛の一言。夢の真琴渚怜たちにスカウトされるなんてすごい!と強引に背中を押される中、言い方は変だけれど「水泳」に関しては自分と同じところにいた凛が、「水泳(競泳)」で夢を見つけて、先へ行ってしまう。遙は自分の将来がわからないということよりも、みんなが、凛が夢を見つけて走り出していることのほうが焦りを感じていたのかもしれない。
ここリアルタイムで見てた時「ハルちゃんを置いて行かないで…;;;;」って泣き叫んでたけど今回もやっぱり泣いた。


遙「夢って何だ、将来って何だ?それはお前のだろう!俺はお前とは違う!俺にはそんなものはない!」
自分と同じ世界の舞台に立ってほしい思いをぶつける凛に、自分が何のために泳いでいるのかわからなくなった遙が激昂するシーン。一期二期通しても、遙がこんなに感情を露わにしたのはここだけで、この回はとくに遙に対しての容赦ない非難も見かけて辛かった。
遙は感情を表に出さない分すごく繊細な子なんですよね。自分のテリトリーに入って来る人は慎重に選んでいるし、ズカズカと入ろうとする人は苦手なイメージ。(凛とか貴澄とか)
でもその分いったん懐に入らせると甘いし、振りまわされるし、でも突き離せないし。「周りは関係ない、泳ぎたいから泳ぐ」という内向的思考も不用意に傷つかないように張った防衛線のひとつなのかなと。
その過度な内向さがとうとう遙を追い詰める要因にもなったんだけれど、このときの凛の言葉だったりこの後の真琴との喧嘩だったり、内に閉じこもる遙の扉をガンガン叩いてくれていた場面はたくさんあったと今回のオールナイトで感じた。当時まったく気付かなくてごめんね・・・。(遙厨)


宗介「お前と泳ぐことで凛の可能性は引き出される。あいつにはお前が必要なんだ。俺はあいつに世界の舞台に立って欲しいんだ。俺が立てなかった世界の舞台に。」
宗介が遙を良く思っていなかった理由のひとつに、自分は夢を失ってここに戻って来たのに、才能のある遙がつかめそうな夢に手を伸ばさないその姿勢、があるのかもしれないと気付いた。宗介はうじうじしている遙が凛の側にいる=凛の足を引っ張るから嫌だったわけで、凛が世界の舞台に立つには遙という存在が必要だということは認めているんだなと気付いた。でも本当はその存在に自分がなりたかったんだ、とも。


真琴「本当はハルだって見つけたいと思ってる、ハルはそれを見つけて外の世界へ飛び出すべきだ!ハルはその力を持ってる!」「みんなハルが好きだから。大事に想ってるから。」「…俺、東京の大学に行く」

しんだ。しんだよー^^
この喧嘩の前に、凛と遙が喧嘩し、宗介の秘密を凛が知ってしまうし、追い詰められた遙がレースの途中で立ってしまうわでこれ本当に京アニ萌えアニメ…?って頭抱えるくらいにMPガリガリ削られてた矢先のサンクチュアリ崩壊(すれ違い→喧嘩→離別フラグ)で当時喧嘩後のハルちゃんみたいに布団くるまって沈んでいた。萌えを期待して見ていた京アニにこんなに泣かされるとは誰が想像しただろうか。

でも幸か不幸か、遙が真琴にこんなに依存していたんだと気付くのもこの喧嘩がきっかけで、真琴ばかり遙を気にかけていたように見えるけれど、それと同じぐらい遙も真琴のことを気にかけているし、依存しているんだなと。もはや依存しすぎて一歩間違えたら崩壊する。(原作では中学生真琴が他の子と仲良くする遙を見て病んで海に入水自殺しようとするよ☆)(語弊)


凛「努力しても天才には勝てないのか、夢は夢なのか。」
オーストラリア留学中の自分を振り返っての一言。原作ハイスピで、宗介が留学中の凛からの手紙を遙に見せるシーンが被った。

『毎日が悔しさの連続だ。そのうちに慣れてしまって、悔しいことが悔しくなくなるんじゃないかって、それが怖い。だけど絶対に諦めない。くじけたりしない』

この手紙でも弱さは見せなかったし、この留学中の下りを話すときも、留学中のことを言うのは初めてだよな、と前置きしたり。
普段見せない弱い部分を曝け出してまで凛が伝えたかったのは、
押しつけがましいかもしれないけど、それでも自分の世界で、こんな狭いプールで満足してほしくないってことなんだよなあ。それじゃとびきり心の奥の夢の正体見せるぜ…!(ED歌詞)


凛「後ろから追い上げてきたお前の気配に、俺は確信したんだ。やっぱりこいつは俺と同じ世界に行くやつだって。なあハル、お前あの時何か感じなかったのか」
ES1話の勝負で確信したことを遙に言う凛。だからこそ、ずっと遙の将来をずっと気にしてたし、うざいくらい干渉してきたんだなと。凛にグイグイ来られて遙が若干迷惑そうにする感じ、小学校もそうだったじゃん!と今更気付いて何だか微笑ましかった。その延長とは言い難いぐらいの鬱さだったが。
凛にとってずっと、時に隣で、時に前で泳いでいてほしい存在は遙だって、知ってたけど改めて見ると私こういう追いついたり追いつかれたりする関係性すごい好きだな…!と思いました。(正直)

本当は最終回の2年ズが泣いちゃうところも、レース後の岩鳶の笑い泣く姿もやっぱり良いなあ、最高だなァと思ったんですが泣いてて最早それどころではなかった…。


今回見てて、人間を静と動で分けるとしたら、動が凛・渚で、静が遙・真琴・宗介・怜だなと思った。動が、所謂物語を動かす人で、誰かの太陽になり得る人。静は、物語を受け止める人。宗介にとって凛は夢のゴール地点で、遙にとっては夢の扉を開けた人。悔しい、もうやっぱり凛カッコイイなと思って見てた。

遙の世界の初めての異物(私は某本を読んで以来、この理論をよく展開する)が凛なんだ。
そして色鮮やかな凛の世界に一際すごい輝きを放ちながら落ちてきたのが遙なんだ……シンメ最高!(結局)

あと、一気見だったせいか思ったほど辛くはなかったです。結末も知ってるし、あとヲタクたちで見てたってことも大きかったかも。同じ画面見ながら、時に萌えでざわついたり、笑ったり、泣いたりと同じ感情を共有しながら見るって、知らない人ばかりだけど案外救われるものだなあと。少し暗いアニメほどおすすめかもしれない。

Me―Lionheart感想―

昔はよくアルバム聴いた時の感想を書いていたりしたんですが、もう140字環境に慣れたヲタクはアルバム全曲の感想をまとめるなんてとてもじゃないけど無理でした。こうしてどんどん脳みそを使わないクソヲタとなるのか…。
ただ、あかにしくんの新アルバム「Me」の中で、クソヲタなりにこれは書いておきたいと思ったので。


■Lionheart
聴き終わった後に「これはじんちゃんの讃美歌…;;;;アーメン!!!」ってもだえるのが精一杯だった。最初から最後まで余すところなく優しくて、あたたかくて、陽だまりの中にいるような。何より私の大好きな「あかにしくんの日本語歌詞」がさく裂しているこの歌。

ちなみに
Lionheart…英語の慣用句で「勇敢な心」。

スマップ兄さんにも同名の超有名曲がある中、このタイトルは…と思ったりもしたけれど、スマップ兄さんは「ただ一人に永遠を誓うラブソング」なんですけど、あかにしくんのLionheartは「全人類へのラブソング」なんですよね。「僕と君」と歌ってはいるんですが、僕も君も顔が逆光でよく見えない感じ。もしかしたら今隣にいるのかもしれない、これから先出会うのかもしれない。それすら確実ではない世界で、それでも何故か幸せだと感じてしまう。らいおんハートのイメージカラーは赤だけど、Lionheartは白だなあ。純白。

そしてやっぱりあかにしくんの日本語歌詞…!今回もとても染みわたる。
歌詞 http://musicpvmw.blog86.fc2.com/blog-entry-15631.html

「今もきっとあの願い星は また流れ忘れ 僕等の上で止まった」
「見上げていた空は 誰かを真似て滲んだ」

もう、もう本当に…綺麗というか不思議というか、とにかく心の隅を突く日本語をつくる人だなあ;; 一生真似できないセンスだよ;;;;
あかにしくんは幼少期たくさん絵本を読んでもらったのかなと勝手に思うくらいには、難しくない言葉で人の心の裏側までくすぐるのが上手。綺麗な心の持ち主じゃないとこんな歌書けないよ…!!;;(モンペ)


今回のアルバムは、とくにどの曲が好きかで、その人があかにしくんのどこを好きなのかがわかってしまうなあと思っていたんですけど、私はこのLionheartから感じ取れるあかにしくんの繊細さと愛を欲する姿が!大好きで!!;;;;
そうだよあかにしくんの好物はLoveなんだよ;;All need is Loveだよ;;(?)

勝手なイメージだけれど、雨上がりの雨雲と夕陽が仲良く浮かんでる空を背に、帰り道を歩きながら聴きたい、そんな曲です。


あかにしくんは本当に、あることないこと騒がれ叩かれ嫌われた人だけれど、それでも今も私たちの前に立ってくれていて、こんなにも優しい歌をつくって、歌ってくれて、笑ってくれる。
他の人以上につけられなくてもいい傷を負っているのに、どうしていつもこんなに優しい歌を歌えるんだろうといつも不思議で。でも、痛みを知っているからこそこんなに愛に溢れた歌をうたえるんだとわかった。この人にしか、歌えないと思った。


明日の太陽は キミを真似して笑った。